韓国ミュージカル「オー!キャッスル」側が、女優パク・ヘミの降板について「協議していない」と明かした。
ミュージカル「オー!キャッスル」の制作会社は30日、「去る28日、作品に出演中のパク・ヘミさんに関して、重大なプライベート事案が発生した。これにより、8月29日と9月1日の公演を進行するのは困難と判断。キャスティングスケジュールを変更することになった」と説明した。
続けて「制作会社としては、練習時間を含めて2か月間、ベストを尽くして公演を準備し、共に作品を完成させてくれた女優(パク・ヘミ)の心身的な回復を優先にし、彼女に積極的に協力していく」と伝えた。
一方、パク・ヘミの”完全な降板”については「協議したことはない」とし、「パク・ヘミ自身と降板について話し合ったことは一度もなく、そのような段階でもない。今後、日程と去就については慎重に協議していく」と明かした。
これを前に、パク・ヘミの夫ファン・ミン容疑者は去る27日、飲酒運転で交通事故を起こし、同乗していた2人が死亡。また、そのほかの同乗者2人と激突した貨物車の運転手ら3人が負傷した。
WOW!korea提供