恋人関係の是非を超え、デート暴力騒動となっている韓国男性タレント・LJ(40)とガールズグループ「T-ARA」の元メンバー、リュ・ファヨン(25)の真実攻防が激化している。そんな中、リュ・ファヨン側がLJの反論に「特別な対応計画はない」との立場を示した。
リュ・ファヨンの所属事務所イマジンアジアの関係者は、リュ・ファヨンがLJのデート暴力を暴露し、これにLJが反論インタビューをおこなったことについて「状況を見守っている」とし、「現在、リュ・ファヨンはドラマ『ビューティー・インサイド』の撮影をおこなっており、撮影後に少し話さなければならないようだ」と伝えた。具体的な対応はまだ考えていないとも付け加えた。
LJは24日、あるメディアとのインタビューで、「デート暴力を受けた」とするリュ・ファヨンの主張に反発し、彼女がうそをついていると強調した。加えて、自宅侵入も事実ではないことを証明するため、自身がリュ・ファヨンの部屋を整理する写真を公開、悔しさを訴えた。「自宅のCCTVやホテルのCCTVを見れば、真実が明らかになること」と声を高めた。
これを前にリュ・ファヨンもあるメディアインタビューで、LJとは親しい知人として過ごし関係が進展しそうになったが、彼の隠れていた暴力性や執着を知り、関係を整理したと主張した。そして、その後LJが自殺や記者に連絡し記事化させるなどの脅迫をおこない、さらには自身の自宅に無断で侵入して携帯電話を取り上げられたと明かした。
事件の発端はLJが去る22日と23日、自身のSNSにリュ・ファヨンと撮った多数の写真を掲載したことから始まった。写真と共にLJはリュ・ファヨンが自身の恋人だと積極的にアピールしていた。
これにリュ・ファヨンの事務所側は「熱愛説は事実ではない。2人は恋人関係ではなく、親しい知人であるだけ」とすぐに熱愛を一蹴。LJはその後も数度に渡ってリュ・ファヨンとの“恋人関係”を証明するためSNSに暴露し続けた。
WOW!korea提供