「第19回障害者映画祭」のトレーラーとポスターが公開された。
障害者に差別のない社会を目指す和合の場として、健常者には障害者に対する偏見を乗り越え新たな視点で見つめることができる機会を提供し、また観客との交流をはかる障害者映画祭は、9月7日から10日までロッテシネマハプジョン店で無料上映で開催される。
開幕式には、広報大使のチョン・ウヒやトレーラーを演出したキム・ヤンヒ監督、トレーラーに出演した藤井美菜など関係者や映画界の関係者たちが参加する予定だ。映画祭の期間中には、合計30編の映画やドキュメンタリー、アニメなど多彩な作品が放映される。
トレーラーの主人公は、日本と韓国で活発に活動している藤井美菜。トレーラーは、韓屋を背景にまるで一編の詩を見ているかのように美しく暗黙的なイメージが際立つ作品に仕上がった。藤井美菜は、「キム監督の『詩人の恋』を印象深く拝見し、監督の出演要請で出演することになった」と伝えた。藤井美菜は、7月に行われたトレーラーの撮影でも集中力のある演技を披露した。
映画祭全体の上映作品は、バリアフリーのバージョンで無料上映され、詳細については、ホームページ(www.pdff.or.kr)で確認することができる。
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