−大学の専攻ということは、本気で柔道選手の道を歩んでいたと思うのだが。
私が好きな種目だったため、一生懸命でした。しかし、運動がすごく得意だったというわけではなく、このスポーツで大学まで終えることが目標でした。家庭の状態が良い方ではなく、大学に行くこと事態が簡単ではなかったんです。龍仁大に志願し、落ちても別の大学には進まず、軍隊に行くことを考えていました。
柔道は高校時代の突破口のようなものでした。当時、金堤市で最も優れた柔道選手が私の学校の先生であったし、友人らも多くが柔道を学びました。
−出演作では日本人役を演じている。日本語の勉強はどのように。
大学時代に交換留学生として日本に1年ほど住んでいました。そこでたくさん学びました。日本に来たのだから、コミュニケーションが図れるくらいにはなりたいと思いました。いまでも日常会話は可能です。その頃の日本人の友達とも連絡していますし。有難い友人たちです。せりふを練習しながら、気になることも質問し、発音やイントネーションも教えてもらいます。
−「日本人みたい」という言葉を多く聞いたと思うが。
韓国では多く聞きましたが、日本にいるときは中国人みたいと言われていました。
WOW!korea提供
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