これに対抗するダンスポジションチーム「Sorry Not Sorry」では、とにかくダンスのうまい練習生が集まったため、最初の期待は相当に高かった。クォン・ウンビ、イ・チェヨン、アン・ユジン、コ・ユジン、チェ・イェナまで「PRODUCE 48」を代表するダンサーたちが集まったという点は強みではあるが、弱みにもなる可能性がある。1位対決が熾烈になったのはもちろん、船頭多くして船山に上ることもあるからだ。実際に「視線がバラバラ」と言われてピンチの状況になった。しかしリーダーのクォン・ウンビを筆頭にさらに歯を食いしばって団結し、さらなるレジェンドステージを誕生させた。
また「メリクリ」チームは全く違う位置から始まった。この曲になった練習生は、他の曲を選んだがかなわなかった人たちが集まったチームだったのだ。みんなが自分の希望する曲ではなかった分、自信もなくなり、合格できないと思い、悲観的になるしかない状況だった。しかし、パク・ヘユンは前向きなエネルギーを仲間に与えた。称賛を惜しまず、メンバーの潜在能力を最大限に引き出しながら、感動のステージを披露して見守っていた他の練習生たちも目頭を熱くした。
自分の事だけでなく、チーム全体の事を考えながら励まし続けたリーダーの役割が際立ったバトルとなった。
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