韓国俳優カン・ドンウォンが、映画「人狼」での自身のキャラクターについて「できることとしては、アクションが最も大きかった」と明かした。
カン・ドンウォンは20日午後、ソウル・龍山区(ヨンサング)CGV龍山で進行された映画「人狼」のメディア配給試写会および記者懇談会で自身のキャラクターについて「表現の少ないキャラクターだったため、ある意味、演技者としてはもどかしい点も多かった」と回想。
また「欲を言えば、自分自身も何かしたいという気持ちもあったが、それ(欲)は出さずに演じた。アクションが最も大きかった。映画を観て感じたことだが、撮影はたくさんしたはずなのに、あまり出ていないという印象が…。ずっと仮面を被っていたからかもしれない」と話し、笑いを誘った。
一方、映画「人狼」は2029年、警察組織と情報機関を中心に絶対権力機関同士の対決が深まる中、人間兵器“人狼”の活躍を描くSFアクションだ。2000年公開、日本の同名アニメーション(押井守監督)を原作としている。7月25日、韓国で公開。
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