「取材レポ」Wanna One”みなさんのおかげで僕たちは成長し続けることができます!“日本初単独コンサート「Wanna One World Tour <ONE : THE WORLD> in Tokyo」大盛況!

 

カン・ダニエルは彼女の顔に手を添えるようにカメラに向かって手を伸ばし、「ごめんね」と低音ボイスで呟いた。メンバーはサムズアップしたり、マネをしたりと、ファンのみならずメンバーもカン・ダニエルの演技に興奮。名前を呼ばれ「はいっ!」とたくましい返事をしたぺ・ジンヨンは、「ごめんね」と愛嬌まじりにセリフを放ちギャップを見せ、パク・ジフンはしょんぼりとした瞳で「ごめんねぇ…」と思わず許したくなるような可愛さでファンの心を揺さぶった。愛嬌をする彼女に「可愛い」と言うシチュエーションでは、手をグーパーしながら「かわいい〜」とするファン・ミンヒョンに会場は沸き上がり、パク・ウジンは高い声でセリフを放った。ユン・ジソンはカン・ダニエルの手のひらの上に顎を乗せて、可愛らしい表情で愛嬌まで披露した。

コーナーで盛り上がった後は、再びユニットステージへ。イ・デフィがピアノ演奏で観客の視線を集めると、オン・ソンウは情熱的なダンスで釘付けにし、2人のユニット"The Heal"の「砂時計」を届けた。"Triple Position"のカン・ダニエル、キム・ジェファン、パク・ウジンはカジュアルな服装に身を包み、軽快なリズムと楽しげなダンスで「Kangaroo」を披露した。

DJ Hankkiとなったユン・ジソンは、「ワナブルのみんな、行きましょう!」とクラブのような雰囲気を作り出し、DJプレイでクールな一面も見せた。リズムに合わせて、カン・ダニエルはB-BOYらしくブレイクダンスのウインドミルで会場を熱くし、キム・ジェファンはコミカルなダンスで盛り上げた。熱い雰囲気のまま、ハ・ソンウンのダイナミックなダンス、ライ・グァンリンの抜群のスタイルが活かされたダンスと続くと、「WANNA BE」へ。

メンバーたちは、ファンと目を合わせコミュニケーションをとったり、自由に踊ったりしながらステージを楽しみ、「TWILIGHT」ではキャッチーな振り付けとともに、笑顔でパフォーマンス。「Pick Me (ナヤ ナ)」では、曲が始まると観客の熱気はさらに増し、ファンの掛け声も大きく揃い、会場は最高潮の盛り上がりに。

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2018.07.17