韓国俳優兼歌手のイ・スンギ(31)が、デビュー当時を振り返った。
13日に放送されたMnet「PRODUCE 48」では、国民プロデューサー代表イ・スンギの特別クラスが準備された。
イ・スンギは練習生たちの前に立ち、デビュー曲を披露した。「このような歌でデビューした。デビューしてすぐに多くの人に愛された」と説明。
また「一番華やかにデビューし、一番可能性が高いとされていた時期に『芸能人を辞める』と事務所の代表に言った。この王冠が大衆の期待だと思った」とし、「あの時の僕は、小さな王冠の重さにとても耐えられなくて逃げたかった。だから合宿所から荷物をまとめて家に帰った」と告白した。
他の仕事を探そうとしたイ・スンギは「歌っている時が一番幸せだった」と強調。イ・スンギの告白を聞いた練習生たちは涙を流した。一番つらかったが、一番幸せで、楽しい仕事が歌を歌うことだというイ・スンギの言葉に、みんなが共感した。
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