「コラム」連載 康熙奉(カン・ヒボン)のオンジェナ韓流Vol.28「韓国ドラマの日本リメイク」

2018.07.14

7月12日からフジテレビ系で始まったドラマ『グッド・ドクター』は韓国で2013年に放送された同名ドラマのリメイクだ。韓国では大人気となった作品だが、日本ではどんな反響を呼ぶだろうか。

 

坂口健太郎の場合

韓国ドラマのリメイクでフジテレビ系というと、今年の4月から6月まで放送された『シグナル 長期未解決事件捜査班』が面白かった。
このドラマは、不思議な無線機を通して会話がつながる「現在」と「過去」の刑事が難事件に挑む、というストーリーだった。
オリジナルとなる韓国版の『シグナル』は、ケーブルチャンネルのtvNで2016年に放送され、傑作として大評判になった。
リメイクされた日本版は坂口健太郎がテレビドラマ初主演。過去の身内に起こった悲しい事件によって心に深い傷を負った刑事の役を、並々ならぬ情熱で演じきっていた。
彼は、やはり日本でリメイクされた『ごめん、愛してる』でも重要な役を担っていて、韓国ドラマのリメイク版にとても縁が深い俳優だ。
先日韓国に行ってファンと交流している様子もニュースで詳しく報道されており、韓国での人気の高さもうかがえた。

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