「コラム」チャン・グンソク!兵役問題で真摯に説明責任を果たす

それは異例とも言える発表だった。チャン・グンソクの所属事務所は「そううつ病の治療を受けていたこと」「徴兵検査で何度も再検査になったこと」「最終的に兵役判定が4級になったこと」を詳しく発表したのである。

 

現役兵でない場合
兵役問題では、チャン・グンソクも苦悩が大きかったことだろう。
彼は徴兵検査で「そううつ病」を理由に再検査の判定を受け、それを何度か繰り返したうえに、最終的に4級という兵役判定になった。
兵役判定は1級から3級までが現役兵であり、4級が補充役で社会服務要員となる。5級は戦時の後方支援要員。6級は完全な兵役免除となり、7級が再検査の対象者だ。

このように、兵役判定は1級から7級まで分かれているが、チャン・グンソクは最終的に4級の判定を受けて、社会服務要員として兵役を履行することになった。
これに対しては、ネット上を中心に批判が起きることが予想されていた。
なぜならば、芸能人の兵役が現役兵でない場合には、それを疑問視する声が起こりがちだからである。(ページ2に続く)

2018.07.11