映画「毒戦」側、オンライン上の不法流出に法的対応を示唆

映画「毒戦」側、オンライン上の不法流出に法的対応を示唆

韓国映画「毒戦」が、オンライン上の不法流出により深刻な著作権侵害被害を受けている。

「毒戦」側は、「映画『毒戦』が去る6月25日、IPTVおよびVODがサービスを開始した中、該当映画の映像がFacebookや不法ダウンロードサイトに不法で流出されている」とし、「制作会社が該当掲示物を申告し、強く警告したにも関わらず、現在も不法ダウンロードが続き、被害が拡大している」と明かした。

また「このような不法流出は、映画産業に従事する多くの人々の汗と努力を踏みにじる行為である」とした上で、「これらは深刻な犯罪行為であるという認識が必要であり、そのような認識の転換が優先的に要求される」と訴えた。

なお、「毒戦」側はこれ以上の被害拡大を防ぐため、警察のサイバー捜査隊へ事件の捜査を依頼。法的対応も辞さないとの立場を示した。

WOW!korea提供

  • 映画「毒戦」、公開から16日で観客動員数400万人突破…ことし韓国映画の最高を記録
  • 【公式】大ヒット上映中の「毒戦」、拡張版の公開について言及 「準備のみ…細部事項を協議中」
  • 映画「毒戦」、公開8日で観客200万人突破!
  • 【公式】映画「毒戦」、15歳以上”観覧可”に確定=殺害・拷問・麻薬シーンは”制限的”と判断
  • 2018.06.27