ドラマのトーンも、萌えキュンの次には緊迫感があって、かと思うと爆笑もあって、爆笑の中にもキュンがあって、とバランスよく交互に出てくるという作りも巧みでダレルところがないのも素晴らしい。
またドラマが伝える真摯なメッセージがいい。派遣された土地で大地震が起こった時も、再会したユ・シジンとカン・モヨンは、お互いのことがすごく心配なのに「無事を祈ってた。
そばにいてあげられないけど気をつけて」「大尉も」と言葉を交わしただけでそれぞれの役目を果たしに別れていく。ここも名場面!
昔の韓国ドラマは仕事より愛を優先していたけど(笑)、このドラマでは、それぞれが自分の仕事にプライドを持ち、使命に忠実に、人種、国境、考えの違いを超えて、軍人として医師として平和を守るために必死で働いていく。
その尊い姿が感動を呼ぶのだ!
大いにトキメいて感動が味わえるのだから、なんて有意義なドラマなんだろうと思える作品なのである。
(文:韓流ナビゲーター 田代親世)
(5日ページに続く)
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