これら事件を受け、キム・ギドク監督の家族は大きなショックを受け、結局、夫人と離婚訴訟を進めることになったと伝えられている。
一方、キム・ギドク監督は「PD手帳」の制作陣と番組に出演しインタビューに応えた女優らを相手に誣告罪、出版物による名誉棄損などの容疑で告訴した。キム・ギドク監督は、「PD手帳」の放送内容は「すべて虚偽」と反発している。
告訴状を通してキム・ギドク監督は「自身は大衆に対し、恥ずかしいことは何もしていないと言うことはできないが、『PD手帳』の内容にあった性暴行犯ではなく、悪意ある虚偽事実に沿った『PD手帳』の放送内容によって、放送後、大きな被害を受けている」と訴えた。
WOW!korea提供
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