性スキャンダルの主人公となってしまった韓国映画界の巨匠、キム・ギドク監督(57)が離婚訴訟の手続きを進めていることがわかった。
キム・ギドク監督は、先ごろ発覚した性スキャンダルが原因で、離婚訴訟を進行しているという。
キム・ギドク監督は浮上した性スキャンダルで、すべての活動を中断した。映画「メビウス」の撮影中、演技指導を理由に女優Aさんの頬を殴るなど暴力を加え、ベッドシーンを強要した容疑で訴えられた。また、文化・芸能界に巻き起こった「Me Too運動」では、性暴力に加担した”加害者”として名指しされた。
特に、去る3月には番組「PD手帳」が「映画監督キム・ギドク監督、巨匠の本性」として、キム・ギドク監督の性暴力と関連した事件を生々しく明かし、より波紋を広げることとなった。
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