-新メンバーが加入したことによって、どんなグループになりましたか? 新生CHERRSEEの魅力は?
NENE:練習している中で感じるのは、前から私たちはシンクロダンスを得意としてきたんですけど、パフォーマンス面において、迫力が出たなって感じるし、構成が6人になってガラッと変わったので、それも楽しく感じています。パフォーマンスをもっと磨いていけば、よりいいものができるんじゃないかなって思います。
MIYU:新メンバーが2人とも明るいので、より明るい雰囲気になったかなって思います。
-新メンバーの2人は、CHERRSEEというグループに対して、どんな印象を持っていましたか? 実際にグループに加入してみて、イメージと違った部分などはありますか?
AIRI:仲がよさそうだけど、1人1人がライバル心を持っていて、ギクシャクしているんじゃないかなって思っていたんです。でも、いざCHERRSEEの中に入ったら、私は私だから、っていうのがなくて、みんながすごい協力して、6人で1つのものを作り上げよう、っていう想いが強かったので、それに感動しました。
HIKARU:(ホッとしたように)逆じゃなくて、よかったぁ~。
NENE:よかったです。
YUMA:私は想像していたより、みんな仲がいいなって思ったし、ワンマンライブの準備をしているときも、1人1人が自分で動画を見ながらフリを覚えてきて、それをみんなで直したりしているのを見て、自分たちで作り上げていくんだなって。それがすごいなって思いました。
NENE:なるほど~。
HIKARU:きっと、既存のメンバーは気付いていると思うんですけど、2人が入ってきたことによって、よくなった部分はすごくあるんですよ。2人がCHERRSEEの中に入ったから見えたものじゃなくて、2人がいるから、私たちも自分のことを考えずに、まず2人のことをどうするかっていうのを考え出したというか。いままで5人で2年間やってきたので、徐々に個人活動も始まって、自分のことを考える時間が正直多かったんですね。でも、2人が入ってきてくれたことによって、まずはこの6人をどうにかしないといけないっていうのをリーダーとか最年長の私だけが考えるんじゃなくて、みんなで考えるようになったっていうのは最近からだと思います。
NENE:本当に空気は変わりました。まだ6人になって1カ月ちょっとで、練習が中心になっている部分はあるんですけど、雰囲気が明るいので、やりやすいし、みんなも意見を言ってくれるので、前より一緒に頑張っているって感じはします。
HIKARU:雰囲気的に、引きずらなくなったよね。お互い尊敬、尊重し合うってことが増えました。だからといって、甘い感じではなく、言うところは言う。でも、引きずらないっていう。
LENA:私は日本語がぜんぜん上手くないけど、2人ともすごいビックリするぐらい、私の言いたいことを分かってくれるんです。AIRIはキレイとか、キレイじゃないとか、正直に言うし、私が安心する言葉を言ってくれるんで、すごくうれしいし、YUMAは見た目は赤ちゃんみたい(子供っぽくてかわいい)ですけど、ダンスを踊ったらカッコよくて、正直、うらやましい~。
HIKARU:ギャップがすごいね。
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