ユ・ジョンの魅力について、「僕自身はよく分かっていますが、ご覧になった方には、本心がよく分からないというのが彼の大きな魅力だと思います」と分析したパク・ヘジン。
そんな二面性を持つユ・ジョンを演じるにあたって大変なことを聞かれると、「人は誰でも二面性があると思うんです。大人としていろいろな責任を背負っているので、二面性を持ちながら生きていると思います。それでも、ユ・ジョンはそれを正直に表現する人です。だから、彼について理解できなかったというより、ユ・ジョンより自分の方が下手だなと思うのが、自分が関心を持った人、好きになった人に対しては、ユ・ジョンほど上手く表現できないことです(笑)」と率直に答えた。
また、撮影を振り返り、「ユ・ジョンとソルの2人のシーンももちろんなんですが、登場人物が大勢で出るシーンも記憶に残っています。ユ・ジョン、ソル、イノの屋台でのシーン、短いシーンだったんですが、警察署の前でユ・ジョン、ソル、イノ、イナが初めて会うシーンは、撮影のとき楽しかったのでいまでも覚えています」と記憶に残っているシーンを挙げた。
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