「インタビュー」「君を守りたい~SAVE ME~」DVDリリースを記念して、ウ・ドファンよりオフィシャルインタビューが到着!

演技で苦労した点、あるいは撮影中に大変だったことは?
ウ・ドファン:エンディングの撮影では苦労しました。ワンテやワンドクとの対決シーンがあります。テギョン先輩と僕が共に戦うアクションシーンですが、撮影当日に予想外の雨が降ってきました。でも撮り終えないといけないので、結局明け方まで雨がやむのを待ちました。日の出の1時間前になり、「小雨なら撮ろう」と決めました。機材を濡らさないよう屋内でリハを繰り返し、本番は大急ぎで撮った記憶があります。

苦労したというより待ち時間を楽しんだのでは?
ウ・ドファン:いえ、僕たちではなくスタッフが大変だったんです。日が昇ってからはすぐに昼の撮影がありますし、徹夜のまま作業を続けていました。そのスタッフの方たちが苦労をしたと思います。
では反対に楽しかった撮影は?
ウ・ドファン:4人組で一緒にいる時が一番楽しかったですね。アクションシーンもそうですし、おしゃべりをするシーンや作戦会議のシーンも、4人でいると楽しかったです。

一番印象に残っているシーンは?
ウ・ドファン:「4人でいる時」と話していて思い出したんですが、第1話の冒頭、競技場のシーンですね。僕たち4人組が他校の生徒とケンカしてバイクで逃げるシーン。とても暑かったので印象に残ってます。

日本の視聴者に向けて、俳優を目指した理由とこれまでのキャリアを教えてください。
ウ・ドファン:僕の父は、ちょうど今の僕と同じ年頃まで演劇の道を歩んでいました。今は別の仕事をしていますが、そのこともあり両親から役者になることを勧められていて、小さい頃からこの世に「俳優」という職業があることは知っていました。でもその頃の僕には勇気がなかったので、「自分には無理だ」とずっと思っていたんです。19歳になり進路や大学について決める時期が来た時、勇気を出そうと思い両親に話しました。そして入試の準備をして大学へ行き、多くのオーディションを受けることになりました。視聴者の皆さんがご存じなのは「ウチに住むオトコ」や映画「マスター」、本作、そして「マッド・ドッグ」。この順番ではないかと思います。これが僕の出演作になります。

DVD発売を前に、日本のファンにメッセージをお願いします。
ウ・ドファン:ドラマ「君を守りたい~SAVE ME~」でソク・ドンチョルを演じるウ・ドファンです。ドラマのDVDが日本で発売されると聞きました。とてもうれしいです。このドラマはカルト教団に取り込まれた初恋の人を救うため、ムジ郡の4人組が命懸けで活躍する、恋とスリルが満載のラブサスペンスです。僕は中盤以降、大活躍を見せるので、最初から最後まで見逃さないでください。ありがとうございました。またお会いしましょう。
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2018.06.01