特に、不正を頼みに来た国会議員を拒絶して、国会議員が「判事をいつまでできるか見ていろ」と言うと彼は、「裁判官は弾劾または禁錮以上の刑を宣告されなければ罷免することはできません。私の服を脱がせたければ国会で弾劾の議決からしなければならないでしょう」と言い切るシーンは印象的だった。キム・ミョンスが俳優としての重々しさを見せたのはもちろん、イム・バルンがどんなキャラクターなのかを一度で見せた強烈な演技だった。
一方で、パク・チャオルムの前では意外な姿でまた別の魅力を発したりした。まともに眠ることもできず事件の整理をしたパク・チャオルムが鼻血を流すと、自身がすると言い出して夜おそくまで働くツンデレの面や、テニスをするパク・チャオルムに飛んで来た球を顔で防ぐなどマナーあふれる姿を見せたりした。
冷徹で真剣な一方で、意外な魅力のあるイム・バルンを立体的に表現して劇をリードしているキム・ミョンスの、俳優として一段階成長した姿が嬉しい。
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