1組目は、リーダー・スルチャンとボーカルのヒョン。美しいピアノ伴奏のバラードを高い歌唱力でしっとりと歌い上げ、ファンをうっとりさせた。スルチャンは「今日は喉がちょっとおかしくて心配だったんですけど…。でもがんばりました」。ヒョンは「僕も自分の声がよく聞こえなかったんですが、みなさんどうでしたか?」とはにかんだ笑顔を見せた。
2組目は、ラッパーのジアイとバウン、ゼスのユニット。重めのビートに合わせて圧巻のラップパフォーマンスを見せるジアイとバウンに、ゼスの伸びやかな歌声が見事にマッチ。途中、3人が客席に降りる演出もあり、会場の盛り上がりは最高潮となった。ゼスは「楽しい曲をやりました。かっこよかったですか?」。ジアイは「やらしい舞台をしたかった(笑)」といたずらな表情を見せ、帽子を被ってセクシーな衣装のバウンは「やばかったですか?」と、パフォーマンスのときとは違うキュートな笑顔を見せた。
3組目はロイとウジン。おそろいのグリーンのジャケットを着て、アッパーな曲で息のあったダンスと歌を披露。特にウジンが来ているTシャツを破って脱ぐシーンでは、この日一番の黄色い歓声が上がり、ファンを魅了した。ゼスが「やばいね。2人ともすごい筋肉」とロイに見せるように促すと、ロイは「恥ずかしい〜」と言いながらも、ファンに鍛え上げられた腹筋を見せた。ウジンも、「めっちゃ恥ずかしくて。でもかっこよかったと思います!」と自らを絶賛。会場はほほえましい空気に包まれた。
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