韓国俳優ユ・アイン(31)が、主演映画「BURNING」について「青少年観覧不可の映画だが、青少年が見るべき映画だと思う」と語った。
ユ・アインは4日、ソウル・龍山(ヨンサン)CGVアイパークモールで開かれた映画「BURNING」の記者会見で「観客の立場から全く違う映画として新たな視覚を伝える映画だ」と伝えた。
映画「BURNING」は、流通会社でアルバイトをしているジョンス(ユ・アイン)が幼い時の近所の友人ヘミ(チョン・ジョンソ)に会い、彼女に正体不明の男ベン(スティーヴン・ユァン)を紹介されて起きる秘密めいていながらも強烈なストーリー。
またユ・アインは「善と悪、明と暗、夢と希望といった僕たちが映画で何度も接してきたテーマやメッセージがあるが、監督のお話しのようにみんなが映画を見てメッセージを受け取るが、世の中が良くなることはないと思う」とし、「世の中の人々が良いことに接近していると思う。明確性を持って伝えることより『BURNING』は違う方向性として倫理的接近していると思う」と説明した。
WOW!korea提供