17歳でデビューした彼は「高校生で活動を始め、社会生活自体を歌手として生きてきて、それ以外のことは考えたことがなかったが、強制で止まってしまったから、何をすべきなのかも分からなかった。すべてを失ったようで、空が崩れてしまったようだった。廃人のように過ごした。仕事をする気持ちにもなれず、状況だけを否定しながら“なんで僕だけがこんなことに”と思っていた」と告白した。
その後、思い止まったというオ・ジョンヒョクは「20代中盤にもなって何をしているのかと悟り、その頃から人生がリスタートしたようだ。軽く考えず、大切に扱うようになった。そうするうちに一つひとつが大事になっていった。富や名誉ではなく、この時間が大切な時間だと感じる」と述べた。
「夢」と問う質問にオ・ジョンヒョクは「幸せに生きて、心配なく、ストレスなく生きるのが夢だ。過去の15年を家族と離れて過ごしたが、最近は家族と一緒に過ごすのが幸せだ」と微笑んだ。
WOW!korea提供
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