※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
19日に放送されたSBS水木ドラマ 「スイッチ-世界を変えろ」(以下、「スイッチ」)では、チャン・グンソクが、検事ペク・ジュンスの心変わりで一撃を加えた。善と悪の境界を消してしまった彼の意外な演技に視聴者も戸惑った。
この日、サド・チャンを演じるチャン・グンソクが本来が持っている魅力が加えられて視聴者をさらに虜にした。
しかし、すべて計画通りに着々と進められているようだったサド・チャンの計画に急ブレーキがかかって危機感を高めた。
これによって、ペク・ジュンスに申し訳ない思いを禁じえないサド・チャンとは反対に、ペク・ジュンスは誰も予測しなかった行動に出たことで視聴者も開いた口が塞がらなかった。チャン・グンソクは、これまで正義を象徴していた検事ペク・ジュンスの変化を立体的に表現して視聴者に二重の衝撃を与えた。
こうしてチャン・グンソクは、回を重ねるごとにふたりの男を明確に表現し分け、視聴者を強烈にドラマに引き込んでいる。何が正義で、誰が悪役なのかを混乱させる彼の熱演は、今後の「スイッチ」を一層期待させてくれる。