世界的ヒップホップボーイズグループ BTS (防弾少年団)のメンバーと、Big Hit Entertainment社、日本ユニセフ協会の代表者。
提供:Big Hit Entertainment
本パートナーシップの締結にあたり、前日(日曜日)午後、千葉県幕張市内で実施した署名式には、BTSのメンバー全員が参加。本キャンペーンへの意気込みなどを語りました。
■登壇者コメント
「BTSはデビュー後、継続的に若い世代が悩む価値に対して一緒に悩んできました。去年、『LOVE YOUR SELF』シリーズのアルバムをリリースし、『まず自身を愛し、その愛でもっと素敵な世界を作ろう』という考えのもと『LOVE MYSELF』キャンペーンを開始しました。『LOVE MYSELF』キャンペーンのメッセージを日本ユニセフ協会と一緒に、日本でも伝える事ができるようになり、本当に嬉しく思っています。」(RM:BTSメンバー)
「もっと素敵な世界を作っていくため優先的に叶えるべき事は、自身を愛し信頼する事だと思います。長い期間このメッセージを音楽に込めて、ファンの皆さんと分かち合ってきましたし、国内外のたくさんのファンの皆さんが、『LOVE MYSELF』キャンペーンに参加する事により、この価値を一緒に実現しています。日本でもたくさんの方々がLOVE MYSELFキャンペーンに賛同し、自身を愛するメッセージがより拡散され、暴力により苦しむ、世界の児童と青少年達の小さな力となれば嬉しいです。」(J-HOPE:BTSメンバー)
「『LOVE MYSELF』キャンペーンはBTSが音楽を超え、社会との積極的な交流を通じて新しい変化を生むにあたり、少しでも役に立ちたいという趣旨により企画された、グローバルキャンペーンです。今回、日本ユニセフ協会とのパートナーシップを通じて、グローバルキャンペーンとしての第一歩を歩み、より多くの方達がキャンペーンに参加し、私達の社会をより暖かく、成熟した場所へと作れるよう、期待しています。」(BHE社関係者)
「ユニセフは、『#ENDviolence』キャンペーンを通じ、子どもへの暴力の実態を明らかにすることの重要性を訴えるとともに、各国の政府や企業、市民社会などとともに、法律や社会支援網の整備など、子どもへの暴力根絶のための様々な施策に取り組んでいます。日本でも絶大な人気を誇るBTSのみなさまが、韓国に続きここ日本でも、ユニセフの#ENDviolenceキャンペーンにご協力くださることは、大変大きな力になります。」(遠藤剛 日本ユニセフ協会 事務局長)
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