上記の病名は“12番肋骨症候群”と呼ばれる肋骨の神経異常による奇病であり、持続的な薬物治療が必要な疾患です。そのため、イム・スロンさんは、診断を受けてから7年間、治療を受けながら活動してきました。
運動および日常生活に大きな制約があるわけではありませんが、突然の発病で痛みを伴う奇病であるだけに迅速な治療が必要で、入隊前までは治療と活動を並行していました。
ところが入隊後、訓練を受けながら症状が悪化し、軍生活と治療の並行が不可能だという軍の判断と措置により、現役兵服務中に補充役へと編入されました。
イム・スロンさんは現在、兵務庁の召集通知書を待っており、元気に軍生活を終えられず申し訳ない気持ちで残りの服務期間、最善を尽くしていく予定です。
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