北朝鮮・平壌(ピョンヤン)で開催された南北合同公演で司会を務めたソヒョン(少女時代)が、北朝鮮の観客に希望のメッセージを伝えた。
5日に韓国で録画放送された「2018南北平和協力祈願 平壌公演―春が来る」で、ソヒョンは「ジョンインとAliが一緒に歌った『顔』のように、南と北、北と南の人たちが顔を見つめ合いながら私たちは一つだという事実を心に深く感じる時間になれたらと思う」とコメントした。
続けて「ことし2月の平昌(ピョンチャン)冬季五輪の時に北側の応援団と一緒に歌った。楽団の方々と別れる時に必ずまた会いましょうと約束したが、こんなに早くその約束を果たせる日が来るとは。寒い冬から春が来たように、冬の約束を春に果たすことができてうれしい。春の新芽のような新しい希望の花が咲いていくようだ」と笑みを浮かべた。
そして「あの時の感動に応えようと、南側の芸術団が準備したプレゼントだ。ワクワクする気持ちで平壌に初めて来た若い歌手もいるし、13年前に平壌で単独公演を開催したベテラン歌手も一生懸命に準備した。たくさん期待してほしい。楽しんでいただけたら、ありがたい」とあいさつした。
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