何よりも今回のアルバムでは、メンバーらが準備段階から積極的に参加していることが注目されている。メンバーのジュホンとI.Mは全曲のラップを作っており、ウォノとジュホンの自作曲も収録されている。MONSTA Xの成長した音楽の実力を確認することが出来る
2015年5月にデビューしたMONSTA Xはデビュー3周年を控えている。ショヌは「頑張らなきゃという思いで地道に一生懸命やってきました」と話した。
ジュホンは「多様なコンセプトとジャンルに挑戦しながら、僕達の色を見せてきました。初めは強烈なヒップホップ曲で登場し、その後はセクシーな魅力など様々な試みをしました。はっきりとした僕達だけの色を見せられたのは『DRAMARAMA』からだと思います」と説明した。
「強烈なパワーを見せながらもアルバム毎に収録曲を通して温かい面も表してきました。曲にファンへの真心を込めました。それが僕たちの色です」(ジュホン)
メンバー達はSISTAR、歌手 K.willなどの錚々たる歌手が所属するSTARSHIPエンターテインメント所属であるため、デビュー前から自らに対する期待が大きかったという。
ウォノは「デビューするや否や1位になると思っていました。でも人気があってカッコいい歌手の方々が多かったのでとても難しいことでした。デビュー前に考えていた程、すごい結果を得ることはできなかったけれど、これからもずっとファンと意思疎通してもっと成長するために努力します」と強調した。
「少しずつ上がっていこうと思います。もっと上がらなければいけない階段があるということは自分への刺激になります。これからもっと発展していきたいです」(キヒョン)
MONSTA Xの今回のニューアルバムには、今まで積んできた実力とノウハウが詰め込まれた。キヒョンは「アルバムに収録された全曲を聞いて欲しいです」と重ねて強調した。
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