さらにアイリーンのファンを主張している一部のファンは「アイリーンのフェミニスト発言に失望した」と、アイリーンの写真などのグッズを棄損する画像まで掲載し、異常なまでに批判した。アイリーンのフェミニスト騒動を提起した側は「『82年生まれのキム・ジヨン』はフェミニスト図書であり、これを読んだアイリーンもフェミニストであることを宣言したのと同じだ」と主張している。
しかし大衆のほとんどは「そこまで騒動になることか」と冷静。問題の「82年生まれのキム・ジヨン」は、1982年生まれのキム・ジヨンさんの記憶をもとにした告白が描かれており、30代を生きている韓国女性の普遍的な日常を完ぺきに再現して事実的でありながらも共感度の高いストーリーで、ベストセラーとなった作品。老若男女問わず多くの読者に愛された「82年生まれのキム・ジヨン」を読んだというアイリーンの一言が、フェミニスト騒動まで起こることなのか、理解できないという声が多い。
ベストセラー「82年生まれのキム・ジヨン」を読んだという一言が呼んだ波紋は大きすぎる。何より、アイリーンはこのような騒動が起こるようなとんでもない発言をしたわけではなく、騒動のための騒動に様々な意見に分かれている。
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