これと関連して、チャン・グンソクが詐欺師から検事に変身するダイナミックなチャレンジを展開する様子が収められたティーザー映像のスチールカットが公開されて注目を集めている。
またチャン・グンソクは、瞬間的な眼差しと表情でサ・ドチャンとペク・ジュンスをうまく表現した。サ・ドチャンは刺激的な笑いとは相対的なカリスマ性で光り輝くまなざしで、ペク・ジュンスは冷徹な表情と鋭いまなざしで表現した。ヘアスタイルだけでなく、足先から細かい表情に至るまで正反対のサ・ドチャンとペク・ジュンスの姿が強烈な印象を与えている。
チャン・グンソクは、この日もサ・ドチャンとペク・ジュンスという全く違ったキャラクターの撮影のために誰よりも時間をかけるなど心血を注ぐ様子で現場の雰囲気を圧倒した。ひとつのキャラクターの撮影後に、ヘアスタイルや衣装、感情まで引き出すために努力を注ぎこんだ。また、「OK」が出るたびに念炒りにモニタリングをするなど、作品に対する情熱を証明した。
製作サイドは、「チャン・グンソクは、今回公開されたティーザースチールで証明されたように、サ・ドチャンとペク・ジュンスという1人2役を短いがインパクトある演技で披露している」として、「ティーザースチールで感じられる強烈で躍動感あふれる熱演が、ドラマの中で繰り広げられる予定だ。これから多くの関心をお願いする」と伝えた。