MCの古家氏が、その言葉から「ファン、スタッフ、そして音楽を大切にする人だという事が伝わってくる」とJUNHOのトークを絶賛すると、「いつも感謝しています。ファンの皆さんの前だと自分の心を包み欠かさず表現できる」と、恥ずかしそうに答えていた。「ライヴの時は自信満々で、何でもできると思ってしまいますが、このZepp DiverCity (TOKYO)はいつもライヴをやる場所で、でも今日のように何もないステージに立つと恥ずかしい」と、自信満々ではなく「自信しゅんしゅん」(古家氏)になっていた。
24日のライヴで、「春も夏も秋も冬も会いたいですか?」とファンに向かって問いかけていたJUNHOは、最後の最後で今年の夏のツアーをサプライズ発表し、ファンを狂喜乱舞させた。それを受け、古家氏の「という事はアルバムも期待できそうですか?」という質問には「何がよ?」と“JUNHO語”で笑いを取り「今回はどうなるかまだわからないです。詳しくはオフィシャルサイトで」と、あえてお行儀のいい答えを口にし、ファンの期待と想像を膨らませた。後半は客席のリクエストに応え「僕のイメージする冬。自分で作って聴いて癒されましたが、皆さんにも共感してもらえるのが嬉しい」という、ミニアルバムのタイトル曲「Winter Sleep」を、アカペラで一小節披露してくれ、感動が広がっていった。
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