女優イ・ハニが「2018平昌冬季オリンピック」のフィナーレを飾りました。

2月25日、江原道平昌郡オリンピックスタジアムにて開かれた「2018平昌冬季オリンピック」の閉幕式に登場したイ・ハニ。

彼女は閉幕式の最初の公演である「調和の光」で韓国の伝統舞踊である「春鶯舞」を踊りました。「春鶯舞」は宮中舞踊の中でも唯一独舞形態で踊られたとされる舞です。

イ・ハニの所属事務所である「サラムエンターテインメント」サイドによると、昨年10月に閉幕式の舞台で「春鶯舞」の提案を受けた彼女は、約3か月間を準備期間に費やしたといいます。

イ・ハニは「全世界の人々が注目する舞台で、韓国の美しさをお見せする機会を頂き、感謝の心で参加させていただくことになりました」と心境を明かしました。

そして、「今回のオリンピックは“一つになった情熱”というスローガンのもとに開かれた祝祭でした。我が国の国民たちは、みな同じ一つの心を集めて光を放ち、大韓民国はまた新しい跳躍ができるだろうという希望的なメッセージを見せることのできる時間だったので、幸せでした」と伝えました。

続けて彼女は「すべての人々が元気を貰い、大韓民国の国民という自負心を持ってくれたら嬉しいです。すべての人々に感謝します」と伝えました。

WOW!Korea提供

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