16日に行われたフィギュアスケート男子ショートプログラムで、羽生結弦（23）が111.68点を獲得して1位になった。

羽生は自己ベストで世界記録となる112.72点に迫る勢いで、ケガからの復帰とは思えないような圧倒的な演技を見せた。

演技終了後には、羽生の好きなくまのプーさんの人形がリンクにあふれた。羽生は「他の大会でも人形をいただいたら、大会の開催地域に寄付している。今回は平昌（ピョンチャン）と江陵（カンヌン）に寄付する」とし、「人形という物質的なものよりも応援や支持をしてもらうほうがさらにうれしい。本当に感謝している。ありがとう」とコメントした。

 

WOW!Korea提供

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