続いて日本デビュー後、1月24日に待望の韓国デビューを果たした7人組ボーイズグループTARGETが登場。
前日に訪問した児童施設の子供たちが見守る中、日本デビューシングル「熱い思い」を披露し、明るくポップなステージを展開した。
「Tempest」で雰囲気を一変させるとリーダー・スルチャン、ジアイ、末っ子のウジン、ロイ、ゼス、ヒョン、バウンが流暢な日本語でそれぞれ個性あふれる自己紹介を行った。
また、日本のお笑い芸人顔負けのギャグを連発し、会場の笑いを誘うなど、ファンを楽しませると、最後は彼らの魅力にひとつであるカル群舞が際立つデビュータイトル曲「awake」を日本初披露した。

スペシャルMCのミニョクがサプライズで客席から登場すると、会場は大興奮。
ミニョクの「僕のかわいい弟です。たくさんの応援をお願いします」との紹介でアイドル育成プログラム「PRODUCE101」シーズン2出身の日本初登場となるチョン・セウンのステージへ。
温かい歓声で迎えられたチョン・セウンはデビュー曲「JUST U」を歌い終えると「チョン・セウンです。お会いできてうれしいです。僕、日本は初めてなんです。札幌には初めて来たんですが雪の札幌は本当に美しいですね。そしてこのように『K-POP FESTIVAL』10周年の年に呼んで頂き、本当に光栄です」と感慨深げに語った。

ニックネームが“ポニョ（アニメ「崖の上のポニョ」）”だというチョン・セウンが両手を振ってファンの声援に応えると、会場のあちこちから「かわいい〜！」の声が上がった。

美しく澄んだ歌声で自作曲の「誤解はしないで」、日本のファンの為に準備したという「Rainy blue」をギター演奏と共に、日本語で披露。
ラスト曲は大切な人への愛を爽やかに歌った新曲「BABY IT'S U」を届けるとその可愛らしい魅力とたしかな歌唱力で日本活動への期待感を高め、日本初ステージを飾った。

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