イベントのトリをとったのは、MONSTA X。
スタイリッシュなブラックスーツを着こなすショヌ、ジュホン、ウォノ、ヒョンウォンI.M、ミニョク、キヒョンの7人が登場すると、会場からはこの日一番の大歓声が上った。
1曲目の「DRAMARAMA」ではイントロからファンの掛け声がピッタリ揃い、一度聞いたら忘れない強烈なサウンドで最高潮へと導くと「Beautiful」へ。
悲鳴にも似た黄色い声援が会場を埋め尽くすと、「みなさん、僕たちの公演を待っていましたか?本当に?」とファンを煽るメンバー。
全員であいさつを済ませると「こんにちはみなさん、僕はMONSTA X ショヌです」「こんにちは、MONSTA XのMCと魅力がたくさんあるミニョクです」「こんにちは、僕はMONSTA Xのヒョンウォンです」「こんにちは、僕はMONSTA Xのラッパー、I.M(アイエム)です。みなさん、雪のように本当に美しいですね~」「みなさん、こんにちは、僕はMONSTA Xでたぶん、最高の白い肌、ウォノです」「こんにちは。僕は本当にかっこいいラッパー・ジュホンです!」「みなさん、こんにちは~!僕はMONSTA Xのビジュアルメンバーキヒョンです」と自己紹介。
途中他のメンバーがツッコミを入れたり、フォローしたりと、楽しい自己紹介で会場を楽しませるMONSTA X。
キヒョンが「札幌は初めてですけど、すごくいいですね。雪が本当にきれいです。MONBEBE(MONSTA Xのファン)も!」と感想を述べると「僕たち、曲を準備したので、次の曲へ行きたいと思います。みなさん、僕たちの曲、知っていたら一緒に歌ってくださ~い!いきましょう!」とミニョクの声掛けで「White Suger」をタイトルのように甘く届けた。
ウォノとヒョンウォンがユニットステージで披露したという「FROM ZERO」、日本デビューシングル「HERO(JP Ver)」、
MONSTA Xのラストソングは「新曲は本当に強烈です。初めての日本オリジナルシングルです」と紹介し、1月31日リリースした日本オリジナル最新曲「SPOTLIGHT」をパフォーマンス。
トークでは「僕たち、北海道が初めてだから愛嬌を!」とメンバーが個性溢れる愛嬌を見せるお茶目な姿で会場を沸かすと、シュヌからの「日本のツアーを準備しています!」とうれしい報告でファンを喜ばせた。
洗練された力強いパフォーマンスと強烈なラップ&SEXYなボーカル、中毒性の強いメロディーと、一度聴いたら頭から離れない歌詞が魅力のMONSTA Xは圧倒的な存在感を放ち、イベントを華やかに盛り上げ2部へと繋いだ。
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