同性への性的暴行容疑で有罪判決を受けた韓国の女性映画監督イ・ヒョンジュ氏(36)が映画界を引退する立場を明かした。
イ監督は8日、報道資料を通して「これ以上、映画の仕事はしない」と伝えた。
以下は立場全文。
私はあの出来事を記憶しています。そのため、裁判過程でそれなりの物足りなさが大きかったです。この状況が広がった後も、私は立場文を通して、あの出来事に再び理解してもらおうとしました。
しかし、私の残念な思いを解くため、そして理解してもらうためだった行動は、すでに起こった状況に対して、なんの免罪符にもなりません。多くの方がこの事で傷つき、その傷はますます大きくなっています。(2ページに続く)