韓国SBSドラマ「リターン」の制作スタッフとの不仲が原因で、出演女優コ・ヒョンジョン(46)が降板を決めた中、SBS側は「『リターン』のチェ・ジャヘ(コ・ヒョンジョン扮)というキャラクターの削除および代打女優の起用など全ての案に関して悩んでいる」と明かした。
8日、SBSドラマの高位関係者は「現在、何の決定もされていない」とし、「現在も制作陣は、代打女優の起用とキャラクターの縮小・削除などをめぐって悩み、協議している」と説明した。
これを前に去る7日、SBSとコ・ヒョンジョンの所属事務所は、ドラマ「リターン」からコ・ヒョンジョンが降板すると発表。これまで、何度も制作陣との間にいざこざがあり、5日にメイン演出者であるチュ・ドンミンプロデューサーと衝突したことがきっかけで、撮影が中断されたという。
一方、SBS側は「現在『リターン』は、コ・ヒョンジョンさんと制作スタッフ間の溝が深まり、これ以上、一緒に作業を進めることは不可能になった」と伝えた。
WOW!korea提供