韓国歌手で俳優のキム・ヒョンジュン（リダ/31）より暴力を受けたと証拠を操作し、不当な利益を得ようとした容疑などで裁判中の元恋人が、1審で罰金刑の宣告を受けた。
ソウル東部地裁は8日、詐欺未遂と出版物などによる名誉棄損容疑で書類送検されたチェ某氏（34）に、罰金500万ウォン（約50万円）を言い渡した。
チェ氏は、キム・ヒョンジュンとやり取りしたスマホメッセージの一部を操作し、これを利用して虚偽の損害賠償訴訟を請求した詐欺未遂容疑と、メディアインタビューで「キム・ヒョンジュンの暴力によって流産した」などと発言し、この内容が報じられるように仕向けてキム・ヒョンジュンの名誉を棄損した容疑で起訴された。
これを前に検察は、懲役1年4か月を求刑していた。
1審は「『キム・ヒョンジュン氏から暴力を受けて流産した』とするチェ氏の主張が確実に虚偽だと見ることはできず、詐欺未遂容疑についてのみ一部有罪を認める」と説明した。
WOW!korea提供
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