-ミンスさんは釜山出身だから、韓国語で話すときは釜山の方言が出ますよね。
ミンス:そうです。だから、怖いって言うんです。本当はすごく優しいんですけど(笑)。
-カングとまではいかなくても、不良っぽい時期などはなかったですか?
ミンス:なくもないというか。ん~、(とぼけたように)そんなときあったかな?って感じ(笑)。
-今回カング役にぴったりで、いいじゃないですか。
ミンス:いや~、でも演技がまだ足りていないんで、そこが。だから、頑張っています。
-今回は2人芝居だから、セリフの量も多そうですが。
テウン:多いです。
ミンス:こんなにセリフが多い台本は初めて見ました。
-セリフはどこでどうやって覚えているんですか?
テウン:宿舎とか会社の練習室で、ずっと読んで、少しずつ覚えています。でも、インジュンさんとヨンソクさんは、覚えが早くて、機械みたいです。どうしたら、できるのか。
ミンス:ナムホさんと僕とテウンが、うわ~スゲーなって。僕は外で歩きながら覚えています。今回、台本が100ページですよ! それをきょうは20ページまでやろうとか決めて。自然が大好きだから、外に出て練習しているんですけど、1人でぶつぶつ言っているから、周りの人が、変な目で見るんですけど、自分はそのやり方で覚えているから、そうするしかない。あと、めっちゃうるさいカフェにも行ったりします。そこだと、集中できるんで、セリフを覚えるにはいいですね。
-稽古をやっていて、辛いなと思うことはありますか?
テウン:僕はいつもストレスをいっぱいもらっていますけど、このストレスはとてもいいストレスだと思います。だから、一生懸命台本を読みながら、頑張っています。大丈夫です。皆さんにいい姿をお見せしたいですから。
(7ページに続く)