授賞式では△功労賞(個人または企業)、△メディア賞(メディア媒体)、△企業賞(韓流文化拡大に貢献した企業)など3部門、合計5つの授賞を行った。「功労賞」部門はスカパーJSAT株式会社(衛星放送事業者)、「メディア賞」部門は株式会社テレビ東京(放送局)、「企業賞」部門はカルチュア・エンタテインメント株式会社(放送)、株式会社ワーナーミュージック・ジャパン(音楽)、株式会社GAMEVILCOM2US Japan(ゲーム)が選定された。
「功労賞」を受賞したスカパーJSAT株式会社は、2004年「韓流プロジェクト」を実施して以来、日本国内で韓流コンテンツの紹介に励んできた功労を認められた。2011年「韓流セット」サービスの開始後、SNSを利用した情報発信、オリジナルドラマ放送など韓流ファンの期待に応える様々なコンテンツの拡充にも励んできた。
「メディア賞」を受賞した地上波チャンネルの株式会社テレビ東京は2006年より韓流ドラマの放映コーナーを設け、日韓の政治的な状況に関わらず、継続的に韓国ドラマを紹介してきたところを高く評価された。2017年も<六龍が飛ぶ>、<雲が描いた月明り>など多数の韓国ドラマを放映した。
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