「イベントレポ」KOCCA、韓流功労企業の授賞式 「2018 KoCoLo Awards」開催

 

 「企業賞」を受賞したカルチュア・エンタテインメント株式会社は、<キレイな男>、<誘惑>、<ピノキオ>など多様な放送コンテンツを日本に配給したことが認められ、受賞した。特に、2017年は差別化された内容により多様なジャンルの韓流ドラマの事業を推進し、TSUTAYA、TSUTAYA TV、蔦屋書店など自社のプラットフォームを活用し、韓国の映像コンテンツを日本国内に普及するなど様々な事業を展開してきた。

その他にも日本で大人気のTWICEの日本での活動と連携し、アルバム発売など各種のビジネス活動を展開している株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと、サマナーズウォー>、<ドラゴンスラッシュ>など韓国のゲームを日本市場に普及してきた韓国を代表するモバイルゲーム企業の株式会社GAMEVILCOM2US Japanが「企業賞」を受賞した。

駐日韓国大使館 韓国文化院の金現煥院長は「KoCoLo Awardsを契機に韓国と日本の繋がりを一層深め、新しい韓流の拡大に協力していきたい。これからも韓国と日本がより親しくなることができる文化行事を継続して行う計画である。」と述べた。

韓国コンテンツ振興院 日本ビジネスセンターの李京垠センター長は「今後も韓国と日本のコンテンツ分野での協力、および新しいビジネス創出の場を多角的に企画し、両国が共にグローバルコンテンツ市場を拡張していけるよう最善を尽くしたい。」と述べた。

2018.02.05