昨年末に突然この世を去った「SHINee」の故ジョンヒョン。そんな彼を追悼するための空間がファンの人々に開放されました。
所属事務所である「SMエンターテインメント」は最近、COEXアーティウムに臨時で設けられていた追悼空間を整理しました。
これまでアーティウムの外に設置されていた追悼空間は、実際には所属事務所が公式的に作ったものではありませんでした。彼を哀悼するファンの人々の手によって作られたものでしたが、人々が置いていったお供え物をホームレスらが物色するといった行為が一部で見られるようになったため、対策が考えられるようになりました。また、極寒の韓国の特性上、温かく、落ち着いた環境で追悼できる空間の誕生が待ち望まれていました。
今回新しく作られた追悼空間は、COEXアーティウムの6階に位置しています。
ここには、故ジョンヒョンが作詞した歌詞や、彼の写真が飾られています。片方の壁にはこれまでファンの人々が残していったポストイットが新たに貼り付けられました。
この場所は2018年4月末まで開放される予定となっていて、故ジョンヒョンを追悼したい人であれば、誰でも立ち寄ることのできるスペースとなっています。
WOW!Korea提供
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