「イベントレポ」ぺ・ヨンジュンの気配りに感動! 韓流ライター古家正亨が目撃したヨン様の素顔とは!? <1/20(土)公開初日トークイベント オフィシャルレポート>

2004年に日本で公開され、当時9億円の興行収入を記録したペ・ヨンジュン初主演作『スキャンダル デジタルリマスター版』が2018年1月20日(土)、Bunkamuraル・シネマほかで全国公開を迎えました。このたび初日を記念し、当時のぺ・ヨンジュンさんを知る韓流ライターの古家正亨さんを迎え、公開初日トークイベントを実施いたしました。

日時】 1月20日(土) 13:00の回上映終了後
【場所】 Bunkamuraル・シネマ シアター1(渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura6F)
【登壇】 古家正亨

古家は2003年にぺ・ヨンジュンを直接会えるバスツアーのMCを担当し、最後に映画『スキャンダル』の日本語字幕版を観るというツアーだったという。その時は1000人もの人がツアーに参加した人気ぶりで「本当に初めてお会いして、あの時はすごかったですね~。冬ソナのロケ地を回って、(主題歌を歌っていた)Ryuさんが主題歌を歌うというのを繰り返し、最後にこの映画を観るというツアーでした。全員のお名前とサインがはいったブロマイドを配ったんです。1000人ですよ!」と驚きのエピソードを披露。「当時、ウサギちゃんのように目を真っ赤にして控室に入ってきた。胸に手をあてて(笑)。朝までサインをしていまして、夜なべしてサインをしていたという話を聞いて、韓国の俳優さんは凄いと!ここまで徹底してファンサービスする人はなかなか日本にいないなと思った。1つ1つの配慮というのをステージ袖で感じられ、気配りが多くのファンの心をつかむんだろうなと。家族になってもいいと思い、ヨン様の胸に走りこんでいったのでしょうね」と当時の歴史的なイベントを振り返った。


ぺ・ヨンジュンの初来日当時はペ・ヨンジュンの取材を各局に申し込んでも取材が難しかったという。しかし空港にファンが何千人と殺到した様子をメディアが取り上げた瞬間が、韓流ブームが生まれた瞬間だったといい、各局からぺ・ヨンジュンに取材申し込みが殺到したという。「当時はBSでしか冬ソナが放送されてなかったので、メディアの人たちも実感がなかったんですよ。振り返ると当時、韓国は遠い国のイメージで距離感があった。それがヨン様一人のきっかけで、ぐっと近づけた。韓流ブームという言葉はありますが、振り返ってみるとヨン様ブームだと思うんです。それだけヨン様の存在は大きい。またドラマに出てほしい。特に映画に出てほしい、個人的には。役者ペ・ヨンジュンの存在を考えたときに『スキャンダル』は貴重な作品」と、現在は実業家として活躍しているヨン様の俳優業再開に期待を寄せた。(2ページに続く)

2018.01.22