今回の件で、「CNBLUE」の所属事務所FNCエンターテインメントの公式発表にもその事情が表れている。
「ジョン・ヨンファは学校側の数回に渡る積極的な勧誘により、2017年1月に慶煕大で実施した応用芸術学科大学院博士課程追加募集専攻を受験し、合格しました。」
大学からの「積極的な勧誘」にはそのような事情があったのだ。
それでは、その勧誘に応じた「CNBLUE」ヨンファに「業務妨害」は成立するだろうか。事務所の発表はつづく。
「事務所とジョン・ヨンファは本件が問題になる前まで、正常な面接手続きを済ませ大学院に合格したものと理解していました。ジョン・ヨンファは個別面接も正常の面接手続きであったと考えていますし、事務所が定めたスケジュールで面接を受けたのです。」
大学側、または面接担当の教授が、所属事務所に出向いて個別面接を受けたわけだ。
ほんの数時間を出せば面接ができたし、手続き上には何の問題もなかったはずなので、所属事務所のこの話は間違いないだろう。
「CNBLUE」ヨンファはあくまでも「学歴社会」の需要と供給の不均衡の中で、名前が宣伝に使われた不運な有名芸能人であることを考えると、韓国マスコミの「不正入学」「裏口入学」云々はあまりにも言い過ぎで、残念としか言えない。
WOW!korea提供
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