最近、日経エンタテインメント!は、「2017年コンサート動員力ランキング」の1位から50位までを発表した。この中でYGエンターテイメント(以下YG)所属のアーティストであるBIGBANGとiKONが上位に名前をあげて、その人気の大きさを証明した。
この結果によると、BIGBANGは20回の公演で102万2000人の観客を動員して2位のタイトルを獲得した。iKONは33回で46万3000人を記録して12位にランクされた。また、BIGBANGのメンバーで、日本での活発なソロ活動で足場を固めたD-LITEとG-DRAGONが、それぞれ30位と34位を記録した。
今回のランキングは、海外アーティストだけでなく日本の歌手まで全てが含まれているため、特別な意味をもつものとなる。
また、ファンの熱い声援に力づけられてYGは、今年2017年に日本だけで200万人を超える観客動員数を達成した。
このようにYG所属のアーティストたちが、世界的に高い観客動員力を維持している要因として独自のパフォーマンスとライブのクオリティ、そして他とは次元の違うスケールでの演出が挙げられている。
BIGBANGは、日本で海外アーティスト史上初の5年連続ドームツアーを行い、約420万5500人を動員するという驚異的な大記録を立てたことがある。
最近ドームツアーを成功させたBIGBANGは、今日(30日)から2日連続でソウルコチョクスカイドームで年末コンサートを開催する。