現在休養中にある俳優キム・ウビンが鼻咽頭癌闘病中の近況を伝えました。活動を中断してから約7か月ぶりに自らの口で挨拶を伝えたのです。

キム・ウビンは12月29日午後、公式ファンページの中で「忙しく治療を受け、身体を治すために7か月という時間があっという間に過ぎてしまいました」とし、「僕の名前がリアルタイム検索語に挙がるたびに怖さがわいてきて、（メッセージを伝えるのに）もっと時間がかかってしまいました。それでも今年が終わる前に必ず伝えたかったです」と明かしました。

彼は自身の治療過程について説明しました。「今年5月、生まれて初めて聞く“鼻咽頭癌”という診断を受けました」とし、「予定されていた映画の監督さん、先輩後輩の俳優さんたち、スタッフのみなさんの配慮により、すべてのスケジュールを整理し、治療を始めました」と伝えました。

治療は易しいものではなかったと語る彼は「みなさんのお祈りのおかげで、3回の抗がん治療と、35回の放射線治療を無事に終えることができました」とし、「治療の合間合間にファンページに寄せられる応援メッセージを読んで、より頑張ることができました。心から感謝を伝えます」としました。

身体はかなり回復したことを伝える彼は「僕は現在、治療をしっかり終えて、周期的に検査を受けながら回復しています」とし、「軽く散歩もしていますし、食事も規則的に摂りながら以前よりは体力が少しずつ良くなっていることを感じます」と説明しました。

しかし、復帰時期については慎重な姿勢を見せるキム・ウビン。彼は「どうしても再びご挨拶を伝える（復帰）には時間がもう少し必要だと思います」とし、「今回のことをきっかけに、より健康に気をつかいながら、嬉しい知らせだけをお伝えできるように努力します」と明かしました。

最後にキム・ウビンは「2018年にはいつも幸せなことばかりが溢れ、健康でいてください」とし、「いつか、何事もなかったかのように必ず元気にご挨拶します。いつも感謝し、愛しています」と一年の締めくくりのメッセージを伝えました。

WOW!Korea提供

韓国の最新トレンドを紹介するブログ | コリトピ