ファンも理解しているだろう。10代の頃から苦楽を共にしてきた実の兄弟のようになメンバーであり、何よりもそばにいながら彼の痛みを和らげてあげることができなかったという思いが大きい中で、ステージに上がるのは容易ではないはずだ。ファンもテミンの決定を尊重し、応援している。
テミンは、故ジョンヒョンをとても誇りに思っていた。7日に放送されたSBSラブFM「ソン・ウニ&キム・スクのお姉さんちのラジオ」に出演した彼は、周りに自慢したい知人としてジョンヒョンを選んだ。「コンサートの練習現場に行ったらライブでしていました。これまで何気なく見ていましたが、本当にプロらしかったです」と褒めまくった。
それから間もなくジョンヒョンは、それほど熱心に準備したソロコンサートを最後にファンのもとを去った。21日に執り行われた出棺式でテミンは、途方に暮れたような表情で故人の棺を運んだ。他のメンバーもなんとも言えず悲しげな表情で見る人の胸を痛めた。
これから、残された人々を力づける時だ。SHINeeが再び輝くことができるようにあたたかく見守っているファンである。
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