韓国女優キム・ヘソン(48)側が国税庁が公開した税金滞納者リストに含まれていたことについて、「毎年、一生懸命にお金を返している状況で滞納者と発表されたのが残念だ」と伝えた。
11日、韓国国税庁は2017年の高額常習滞納者、約2万人の名簿をホームページに公開した。その中に、女優キム・へソンや歌手ク・チャンモ(63)らが含まれ、周囲を驚かせた。キム・へソンは総合所得税4億700万ウォン(約4000万円)を、ク・チャンモは3億8700万ウォン(約3900万円)を出せずにいることが明かされた。
これについてキム・ヘソンの所属事務所側は「4億700万ウォンは14億ウォンの滞納金から10億ウォン程度を納付して残った金額」とし、「現在も誠実に税金を納付している状況だ」と述べた。
事務所代表は「現在、キム・へソンは回復手続きを進行中であり、借金を返すために努力中だ。今年も7000万ウォン以上を納付したが、これは滞納金4億ウォンの利子に該当する。 元金は返すことはできなかったが、それでも故意に滞納しているのではない」と強調した。
また、「返さなければならない元金があまりにも多く、時間がかかっている。それでも誠実に借金を返すために努力中だ。高額常習滞納者に分類され、この事実が広まったことが残念だ」と伝えた。
女優キム・へソンは現在、SBSの週末ドラマ「Bravo My Life」に出演中だ。
WOW!korea提供