義務警察を志願する芸能人は多い
韓流スターが兵役に入る場合、社会服務要員と義務警察隊員になるケースが多いという印象があります。
統計があるわけではないのですが、一般の人と比べると、芸能人が社会服務要員や義務警察隊員になる割合は確かに高いのでしょう。
理由を考えてみましょう。
芸能界で活躍する人たちは、ハードな撮影や厳しい練習が当たり前になっていて、満身創痍という人も少なくありません。あるいは、身体になんらかの怪我を負っているのに忙しすぎて治療に専念できないという場合もあるでしょう。
その結果、兵役の前の検査で等級が4級と判定されて社会服務要員になるケースもよくあるはずです。
また、義務警察隊員は、兵役対象者が志願して選抜試験を受かると所属できる種類のものです。前述したように義務警察には広報団があり、芸能人が特技を生かせる組織でもあります。そういう意味で、義務警察を志願する芸能人が多いと言えます。
社会服務要員も義務警察隊員もりっぱに兵役をこなしています。彼らをぜひ温かい目で見守りましょう。
文=康 熙奉(カン ヒボン)
コラム提供:ロコレ
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