Q. フランスでの生活は不便ではなかったですか？
ヨンファ：家よりも楽でした。僕を知っている人もなく、ひっそりとひとりでいる時間を楽しむことができました。もし、韓国で撮影していたら、苦労して撮影して戻ってきて「明日また仕事をしなければいけないから、休まなければならない」と横になったと思いますが、フランスでは俳優たちのようにベランダでワインを飲みながらモン・サン・ミシェルを見ながら、これまでのことを振り返ってみました。その時間がとても良かったです。

Q. 後で結婚をして家族とパッケージ旅行に行くとしたら、どこに行きたいですか？
ヨンファ：退屈さの練習兼モン・サン・ミシェルに行くでしょう。（笑）慣れてくると、それなりに楽しいです。1ヶ月近くそこで生活しながら、毎日モン・サン・ミシェルに行くので、今ではガイドをすることができる段階まできました。

Q. 30歳を前にしていますが、それでいろいろ考えるのでしょうか？
ヨンファ：いろいろ考えるのは事実です。でも、ドキドキする部分もあります。釜山（プサン）で大学入試試験まで受けて、ソウルに上京したその時から今まで20代を芸能界ですごしています。過ぎ去った時間を振り返ってみると、僕は本当に恵まれた人だと感じます。子供の頃、こんな瞬間を一度も想像したことがありませんでした。今、僕の年で中国で撮影された映画が公開され、ワールドツアーコンサートも行ったり、「恋するパッケージツアー」という良いドラマに出演することができたのも恵まれたことです。30代になってもずっとよいことがあるような気がします。

Q. なぜ、芸能人になったことが「恵まれたこと」だと感じたのですか？
ヨンファ：芸能人の人気がいつかバブルのようあっという間に消えてしまうことを早くからわかっていました。ありがたいことに、デビューと同時にうまくいったケースですが、僕はその時から僕の人気が永遠ではないだろうと思っていました。僕の人気がバブルにならないようにしようと本当に熱心に努力しました。早くから人気に酔ってしまうと、その人気が冷えていくときに耐えられないケースをたくさん見てきました。僕は20歳の時から長い目で見てきました。だめだったという考えよりも期待ほどでなかったが、最後は上がっていくだろうと信じていました。だから30代がもっと期待でるという面もあります。

Q. CNBLUEのメンバーであるカン・ミンヒョクも、最近インタビューでよく似た話をしていました。
ヨンファ：良いリーダーに会ったからでしょう。（笑）熱心に洗脳しました。デビュー曲「ひとりぼっち」がうまくいった時から、僕たちの人気は永遠ではない、僕たちは着実に努力しなければいけないとメンバーに強調しました。だから僕たちは、人気をあまり楽しまなかった方です。その人気を失わないようにもがいたりもしませんでした。メンバーにも感謝しています。

Q. まだ軍隊に行っていませんが、除隊後にうまく復帰するために、今できる限り良い姿を見せたくはないですか？
ヨンファ：そんな考えはありません。僕は軍隊に行って来ても、活動する自信と確信があります。必らず大ヒットさせて軍隊に行くと思っているわけではありません。今、入隊時期を調整しています。適当な時期に、軍隊に行くつもりです。早く良い姿をお見せできず、申し訳ない思いはあります。

Q. 入隊前に必ずしたいことは何ですか？
ヨンファ：以前、「演技をよく見ている」と言われたことがありますが、「恋するパッケージツアー」では、「ドラマが面白い」と言われました。初めて僕ではなく作品で褒められたドラマです。たくさん愛されて、自信も持たせていただいて本当に感謝しています。まだ、ヨンファができる、お見せできなかった姿がたくさんあると思います。入隊前まで機会が許す限り最大限そんな隠れた魅力をお見せすることができるように努力します。

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