“俳優チョ・ドクジェによる性的暴行”告訴の女優A、会見場で「つらかったし、いまもとてもつらい」

“俳優チョ・ドクジェによる性的暴行”告訴の女優A、会見場で「つらかったし、いまもとてもつらい」

韓国俳優チョ・ドクジェ(49)の性的暴行関連で訴訟中の女優Aが「とてもつらかったし、いまもとてもつらい」と訴えた。

女優Aは21日午前、ソウル・ラマダホテルで開かれた記者会見に登場し、「こうして多くの方が来てくださり感謝する。これまでとてもつらかったし、いまもとてもつらく、これからもつらい思いをするでしょう」とし、「今後、私と同じような第2の性暴力被害者が発生しないように、公正性ある報道をしていただきたい」と短く挨拶し、退場した。

この日、女優A側はチョ・ドクジェの強制わいせつ事件のてん末を再度整理する一方、特定媒体で報道されているAを取り巻く疑惑について釈明した。

事件に対する反論内容は強制わいせつが発生した映画は“15歳観覧可(R指定ではない)”映画であり、13番シーン(問題の場面)は基本的に“暴行シーン”でも“ベッドシーン”でもない点、チョ・ドクジェの被害者への謝罪および映画降板の意思表示、監督の演技指示に従っただけで強制わいせつはしていないとするチョ・ドクジェの主張と違い、13番シーンから監督の指示にまともに従わなかった点などだ。

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2017.11.21