また、公開収録当日は雨が降っていたが、スビンは「止むまで一緒にいないといけないですね!」とファンにうれしい言葉をかけた。さらに、MC・AKIに「台風を怖がるファンに声をかけるとしたら?」と聞かれると、「オレがいるから大丈夫!」とスンシクは日本語で、ビョンチャンは「オレが隣にいるじゃないか!」と韓国語とかっこよくセリフを放ち、会場を盛り上げた。
タイトル曲のダンスポイントについては、メンバーたちが歌う中チャンがサビのダンスを披露。手を口元に近づける“やまびこダンス”がポイントとのこと。チャンがダンスを見せた後には、音楽に合わせて全員でサビを披露した。
続いてゲームコーナーに突入。アイマスクをしてお互いが見えない状態で、出されたお題にそったポーズを一斉にとり、全員同じポーズを決められるかという“テレパシーゲーム”をすることに。
最初の「EYEZ EYEZ」では見事全員ポーズが一致し、滑り出しは好調。次の「話にならない」では惜しくも揃わなかったが、次の「サッカー」ではボールを蹴るポーズで全員一致。「野球」のお題では、バッターのポーズで揃う中、ハンセとビョンチャンがサインを確認しているピッチャーのポーズに。ポーズの変更チャンスが与えられると、目隠ししながらもスンウのアシストでハンセがバッターに変更。しかし残念ながらビョンチャンは揃えることができなかった。次の「VICTON」では、全員Vポーズで一致し、見事成功させた。
他にもドラえもん、ピカチュー、先輩である「Apink」などでも挑戦し、楽しい姿でファンを楽しませた。
放送も終わりに近づくと、スンウは「まずは目の前にカムバックを控えているので、ぜひ期待してほしいです」と伝えた。ビョンチャンは「僕はいつか、アリス(VICTON のファン)のみなさんと一緒に京セラドームでコンサートをしたいです」、スンシクは「日本でもアルバムを出したい」と今後の目標を語った。またスビンは「僕は日本のアリスのみなさんと、ミニファンミーティングとかをやって、たくさんの思い出を作りたいです」とし、「料理を作って食べさせてあげたいです。ワッフルを!」と提案。そして、MC・AKIから料理を作った時に使う魔法の言葉を教えられたスビンは、「萌え萌えキュン♡」と魔法の言葉をかけるマネをし、可愛らしい姿を見せファンを喜ばせた。
最後に、5文字メッセージを準備してきたというメンバーたちから、「アリス好き(チャン)」「ぼくも好き(スンウ)」「いつまでも(セジュン)」「そばにいて(スビン)」「行かないで(ハンセ)」「ぼくたちを(スンシク)」「おぼえてね(ビョンチャン)」と言葉が贈られ、スンウは「日本で良い思い出ができて、本当にありがとうございます。11月にカムバックするので待っていてくださいね!」とあいさつ。メンバーたちは「気をつけて〜」「アンニョン〜」「バイバーイ」と手を振りながら、笑顔でステージを後にした。
取材Korepo(KOREAREPORT INC)
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